１９９０年頃は消費者金融業者のテレビＣＭがばんばん流れていて、比較的交通量の多い道路沿いの空き地に、無人のＣＤ機がどんどん設置されていた時代です。誰にも会うことなく契約手続きを済ませることができたのと、すぐ近くでキャッシングできるという利便性が新しいコンセプトだったこともあり、瞬く間にカードローンの一時代を築いていきました。そんな一世風靡していたキャッシング業界に向かい風が吹いたのが、２０１０年６月の総量規制ですね。返済が滞っている顧客が多かったり、資金不足になってしまった中小のカードローン会社は規模の縮小をせざるを得なくなったり、最悪は倒産に追い込まれてしまいました。現在残っているカードローン会社は、このような荒波がきても耐えられるだけの体力があったところです。また、大手銀行の銀行系カードローンが参入してきたことで、最近のキャッシング業界は昔のようなブラックな印象がだいぶ薄れてきたのではないでしょうか？消費者の立場からすると、まっとうな企業が増えてくれるというのは、騙されないという安心感が得られるのでうれしいですね。カードローン即日審査
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